「ホビット」ファンの皆様、準備はいいですか?!
いよいよ今日から「ホビット」シリーズ最終章、「ホビット:決戦のゆくえ」日本公開が幕を落としました!もちろん、私も初日に観にいきます。
今からワクワクが抑えられません(笑)
さてさて、17日の全米公開に先駆け、ハリウッド・スターはもちろんのこと、ヒラリー・クリントンや最近ではオバマ大統領も登場したアメリカの人気TV番組、コルベア・リポートに、ミドル・アースから「ビッグなゲスト」が参加しました。
この記事の目次
邪竜スマウグ、コルベア・リポートに登場!
出典元:www.ew.com
その名も、邪竜スマウグ!
そう、あの剣のような歯、槍のような爪、ハリケーンを巻き起こす翼の持ち主。
ドワーフの王国をのっとり、ミドル・アースを恐怖のどん底に叩き落した、あの巨大な悪竜です。
ドカーン!とスタジオの壁を突き破り、颯爽と登場したスマウグ。
司会者スティーブン・コルベアのユーモアたっぷりな巧みなインタビューで進められる、抱腹絶倒の会話が見ものです。
映画では決して見られない、スマウグのお茶目な仕草が見られます。
詳細は、こちらの動画から見られます。
スマウグ役のベネディクト・カンバーバッチ、迫真の演技!
出典元:www.examiner.com
もちろんスマウグを演じるのは、今をときめくベネディクト・カンバーバッチ!
クールに見えて、実はお茶目なところもある彼。
今回のショーでのスマウグも、そんな彼の茶目っ気が垣間見られて、面白いです。
撮影の現場では、あのイケメンがモーションキャプチャ付けて、こんなものすごい表情で演じてます。
普段、知的でクールなイメージが強い彼ですが、役作りへの情熱は人一倍!
特にスマウグ役は、自ら監督と直談判して勝ち取ったほどの入れ込みよう!
本編では、なかなかの「迫真の演技」が見られます。
ついに日本公開!シリーズ最終章のストーリーは?
本日、日本公開が封切られた「ホビット:決戦のゆくえ」ですが、あらすじをざっとおさらいしましょう。
前作「ホビット:竜に奪われた王国」で見事、邪竜から王国エレボールを取り戻したドワーフとビルボたち。しかし、スマウグにとどめをさせず、逃がしてしまいます。
エレボールから飛び出したスマウグは、そのまま湖の町エスガロスへと向かいます。
無力で、何の罪もない人間が暮らすエスガロス。
スマウグは手当たりしだい住民を殺戮し、町を火の海に変えてしまいます。
最大の宿敵が去った後、かつての故郷を取り戻したドワーフ達。
しかし、王宮に眠る金銀財宝の山に目がくらんだトーリンは、友情と名誉、私欲の間で苦しむことになります。
その頃、ミドル・アースでは、スマウグをはるかに超える「巨悪」が目覚めました。
悪の魔王サウロンが蘇り、オークの大軍をエレボールのある「はなれ山」に進軍させたのです。
ミドル・アースの存亡を賭けた運命の戦いが今、幕を開ける・・・!
これに立ち向かうべく、ドワーフとエルフ、人間たちはともに団結して戦うか、このまま座して死を待つか、決断を迫られます。
ビルボは自らの命、そして仲間を守るため、自ら剣を取り、ミドル・アースの未来の命運を握る大合戦、「五軍の戦い」に身を投じる覚悟を決めます。
以上が、これまでに発表された最終章の簡単なあらすじです。
タイトルからもわかるように、またピーター・ジャクソン監督が以前インタビューで語っていたように、今回は戦闘シーンがメインになるようです。
シリーズのこれまでのストーリーをまとめたダイジェスト版もアップされました。
最終章を見る前に、簡単におさらいしてはいかがでしょうか?
まとめ
ついに日本公開が幕を切って落とされた、大人気シリーズ最終章、「ホビット:決戦のゆくえ」!
これで本当にピーター・ジャクソン監督によるトールキン世界での冒険の旅に終止符が打たれるかと思うと、ちょっぴり寂しい気もします。
それでも今夜、映画館で「ホビットの世界で最後の冒険」をするのが、楽しみで待ち切れそうにありません!(笑)